【保護者向け】「はずれ」担任に当たったとき、すること3つ

どの学校にも一定数の「はずれ」教師が、残念ながら存在します。

教師になるためには、大学の教育課程で学び、さらに教員採用試験を通過しなければいけないので、その過程で大半はスクリーニングされている、、、はずなのですが、人間がすることなので、当然間違いもあります。

 

そんな「はずれ」教師の特徴をまとめてみました。

 ・子供を一方的にダメだしする。

 ・「叱る」が「認めない」

 ・子供の気持ちに寄り添わず、一方的に指導をする。

 ・授業が一方的で、子供からするとつまらない。

 ・やる気が無く、何事もその場限りの対応で済ませる。

 ・保護者対応が悪い。基本的な礼儀がない。

こんな教師に当たってしまうと、その子にとって人生一度しかない貴重な「◯年生」が台無しになってしまします。

 

最初から「はずれ」教師だった人もいますが、中には経験を積んでいく中で、

 ・考え方が時代に合わなくなった

 ・時代に合わない考え方を身につけた

 ・単に教師の仕事に「飽きて」しまった

といったような要因で「はずれ」てしまう人もいます。

相手が自分よりも若い、経験年数が少ない教師でしたら直接話をしにいく手段も考えられなくはないですが、自分より年配の教師だと、なかなか直接的な行動はしにくいものです。

とはいっても、自分より若くても相手は我が子の「教師」ですから、中々言いづらいものです。

今回は、そんな時に保護者はどのような対策をした方がいいのか、現実的なものを3点まとめました。

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学校管理職に不安なことを伝える

究極的には、この方法1択しかありません。学校の管理職(校長、教頭[副校長])に、担任教師の不安点を伝えます。

担任がその学級を担当することは、校長の権限で決定されます。つまり、任命権は校長にあるので、まず校長に相談することが筋としては正しいです。

校長も(よほどの方でない限り)その担任の特性をよく分かって受け持ちを命じていますので、何か解決策が分かるかもしれません。

職員側でも「子供に好かれない先生」「指導力の無い先生」というのは、あらかた分かっています。(授業を見たり、話し振りを聞けば、「◯◯な先生」だと、ある程度の経験がある教師なら分かります。)

そういった先生が一年間の学級担任生活で、何らかのトラブルを起こすことは、管理職からすれば想定の範囲内です。

そのための対策として、例えば腕の良いベテラン教師と同学年を組ませる、サポートの教員を付けるなど、打てる範囲内で対策をしているはずです。

そういった「担任以外の望み」を保護者側が早期に見つけておく事が、今後何かトラブルが起きた時に役立ちます。

また、校長からすると「自分が命じた」責任がありますので、その事に何かクレームが付けば、真剣に対応します。管理職から担任への指導も期待出来ますので、まずは管理職に相談する機会をもつことです。

学校現場からすると、この手のクレームに非常に敏感です。どんなことで表沙汰になるか、管理職クラスはヒヤヒヤしています。問題が起きた後、最終的に責任を取る(取らされる)のは、管理職です。

ですから、その責任感に期待して、不安な点は全て伝えた方がいいです。

 

子供に不安を伝えない・子供の不安を受けとめる

保護者が担任を不安視していても、子供たちの気持ちの中では、

「ばくたち・私たちの先生」

という意識がどこかにあります。学年が高くなるにつれてこの感情は薄れてきますが、それでも子供は自分のことのように感じます。

保護者の不安が子供に伝わってしまうと、子供は学校でどのように振る舞えばいいのか、分からなくなります。

基本的に、大人に認められたいのが子供の心理です。ですが、その双方の大人がまったく別の事を言っていると、

どっちに従えばいいのか?

心の中では違うけど、今は学校だから話を聞いておこう

二つに裂かれた心理を、特に幼いときに経験してしまうと、心理的に不安定な成長をしてしまうことがあります。自分を素直に出せず、状況を伺うようになるからです。

子供の心をまっすぐ育てるためにも、保護者が子供の前で担任の悪口や不満点を言う事は、控えた方がいいと思います。

また、子供が担任を不安・不満視している場合もあります。

そのときは、子供の考えに同調しすぎず、まずは受け止めてあげてください。そのあと「学校に相談してみる」と担任の立場も立てつつ、子供の気持ちも聞きつつ、改善しようとする意志を保護者が見せてください。

それだけでも、子供は安心すると思います。

 

担任と話をする機会をもつ

最後は当然、当事者同士で話す機会をもつことです。

相手も大人なので、こちらの言い分は聞いてくれるとは思います。

ただ、このときに気をつけた方がいいのは、

・保護者側からの要望を押し付けすぎない

 ・子供の気持ちを正確に伝える

 ・担任の考えと合わないと思った時は、深入りをしない

あくまで「担任はどんな人?」を探る程度で構わないと思います。この話し合いで何かが大きく変わる事は無いと思いますので。

また、話の中で、

 ・現状点をどのように改善するのか?

 ・管理職には伝えてあるのか?

といったことも確認するといいと思います。

保護者からすると歯がゆいこともありますが、あくまで「お願い」しかできません。直接、担任を「指導・助言」するのは管理職です。

 

まとめ

1 学校管理職に不安な点をつたえる

2 子供に不安を伝えない・子供の不安を受けとめる

3 担任と話をする機会をもつ

有効な手だてとして考えられる事をまとめました。

逆に、現場経験のある者として、あまり効果のない方法もあります。興味がありましたら、そちらの記事もご参考ください。

 

以上、おーかどでした!

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ABOUTこの記事をかいた人

おーかど

元教職歴7年です。 教員時代は1年生から6年生の学級担任と特別支援教室の担任の経験をしました。子供達曰く「楽しくて恐ろしい?先生」だそうです。色々、叱り過ぎたかなぁ・・・。 妻と娘との3人暮らしです。 箱から出しまくったティッシュを静かに戻したり、散乱したおもちゃをけなげに片付けたり、腕を引っ張られてもだまって付いていったり、と、娘の育児に奮闘するイクメン・・・のつもりです。いや、ママには勝てません! 趣味は、サイクリングに読書に登山にスノーボードに、と目新しいものに片っ端から手を出しています。