先生も一人の人間ですので、普通に恋愛をします。
しかし、普通の人とちょっと違うのは、
・その姿や行動が多くの人に注目される(子供や親からも、社会的にも)
・行動範囲が限定的(仕事が行われるのは、原則学校内)
・倫理的に正しい立場にいないといけない(下手なことはやりにくい)
といったことがあげられます。要するに、行動の自由が狭まれていることです。
中々、学校外の人と接点もありませんので、自然、関心は同業者に向けられます。
そう、先生は「職場恋愛」率が高くなりがちです。
今回は、先生が職場恋愛をするとき、その「ありがちな組み合わせ」をまとめました。
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学年が一緒
一番ありがちなのは、一緒に学年を組んで親しくなったパターンです。
子供のとき、
「1組の◯◯先生と3組の××先生は、付き合ってるんじゃない?」
といった噂をしませんでした?
あれは、もの凄くよくある話です。管理人が初めて勤めた学校では、管理人以外の若手教員全てが、このパターンで結ばれていました!
その数、なんと、3カップル!
...そのカップル同士は、お互いに情報を交換していたらしく、若手教員で管理人だけ仲間はずれでした...。まぁ、私はそのとき、もう結婚していたんですけどね。
といった感じで、本当、よくある話です。
同期で研修が一緒
先生になると必ず「初任者研修」というものを受けます。
これは法律で決まっている研修なので、北海道から沖縄までの全ての先生が受けます。
この初任者研修で「くっつく」先生も多いです。
研修を行う自治体によって、研修内容や回数は微妙に異なりますが、基本的に1年間同じメンバーで行います。
研修所に集まって講義を聴いたり、一緒に研究授業を行ったり、宿泊研修に行ったり...。
そこで仲が深まり、それが男女だと自然に恋愛関係に発展します。
管理人の周りでは、初任者研修を通してカップルになった同期が5組!そのうち、結婚した同期が2組います。
これも、先生の世界ではありがちな話です。
ただし、自治体や採用年度によって初任者の数はまちまちです。都市部の大きな自治体では「100人近く」なのに対し、地方では「1人」...ってこともあります。
大学卒業時に恋人が居ない先生志望者は、この機会が多くの「同年代異性」と出会えるラストチャンスですが、その数は自治体によるので、期待し過ぎも...。
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保健の先生や専科など「一人職」の先生
学校の先生のほとんどが担任をもつ仕事なのですが、その中でも原則「一人職」の先生がいます。
保健の先生が代表的で、都市部の小学校では図工や音楽などの授業を受け持つ「専科」の先生も学校に一人であることが、多いです。
こういった先生と担任をもつ先生との組み合わせも、よくあるパターンです。
校内でも、先生同士は意外と接点が無いものです。
特に、小学校の学級担任は原則自分だけで全ての授業ができるので、他の先生との関わりはあまりありません。
その中でも、ほとんどの先生が関わりをもつのが、
・保健の先生
・専門教科の先生
です。自分のクラスの授業をしてもらったり、クラスの子の世話をしてもたらったりするので。
何度も言いますが、学校は閉鎖空間なので、少しでも接点がある先生同士は、それが男女であった場合は特に、自然と互いを意識し合う仲になります。
ですので、こういった組み合わせも「よくある話」です。
まとめ
1 学年が一緒
2 同期で研修が一緒
3 相手が保健や専門教科の先生
これは「管理人調べ」なのですが、先生をやっている人の恋愛パターンは、多くがこの3パターンのどれかに入ります。
悲しいことに、それだけ「狭い世間」で先生たちは仕事をしている、ということをご理解ください。
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